梨の花が散る前に、この一瞬を一生ものに
隣のリビングから家族の笑い声が聞こえてくる
この扉を開いたとき、家族はどんな顔をするだろう
まさかこんな気持ちで、
実家の扉を開く日が訪れるなんて
撮影前日に、梨の花があまり咲いていなくて
焦った私たちは 撮影小道具を急いで集めた
これからの人生も
これからも 2 人で共に乗り越えて、
2人だけの景色を、一緒に作り上げていこうね
育ってきた場所に、こうして2人で立つと
いろいろな景色が蘇ってくる
私が見てきた美しい景色も
まだ見ぬ世界もこれからは2人で見つめていきたい